書家 秋葉生白

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秋葉生白
秋葉生白 写真

秋葉生白 Seihaku Akiba

やっと、自分が培ってきた芸術を、楽しく皆さんに語れる日が来ました。
さあ、何から話しましょうか。
まず、私の書からお話しましょう。全ては、「一」より始まります。「一」を書くことは本当に難しいものです。「一」を心から感動できる書に表現できれば何もいりません。
私の作品は、紙だけにとどまらず、木やそれ以外の多くの素材を用い、アクリル、油絵の具、岩絵の具、箔、パステル、水彩など、コラージュ的な創作方法で自分の思いを直接表現しており、表具をしなくても掛けられる作品が中心となっています。
日本を代表する神社やお寺をはじめ、一流の画廊、料亭、公的機関などに私の作品が飾られていることは深い喜びです。
また、私の書を飾ってくださっている方々から、「先生の書を部屋に飾ってから気持ちが前向きになり、とても勇気付けられています。」など、日々喜びの声をいただいており、私の創作活動の励みとなっております。
書の面白さ、素晴らしさを皆様に理解していただけるよう精進することが、私の大きな役目だと痛感する毎日です。
この美しい書の世界を皆様と一緒に分かち合える幸せを、今深く感じています

プロフィール

1954年(昭和29年)東京生まれ。
森村学園より成城大学で江戸文化史を専攻。
高校時代より公募展に出品、日展・毎日展・東方展・東京展などで、毎日賞をはじめ受賞歴多数。
各展覧会の審査員、評議員他を歴任するが、2004年よりすべての団体を脱退。
現在、古美術・現代美術などをベースに「祈り」のことばを木に彫り上げる「刻書」など、紙だけにとらわれない自由な創作活動を行い、高い評価を得ている。現在無所属。「祈りの書と美の心」などの後援会も開催している。

主な活躍

2003年~2005年 NHKステラ題字「武蔵」「新選組」「義経」などの大河ドラマ 他
2003年~2006年 東美アートフェア(於 東京美術倶楽部)壺中居の題字「文房具」「HANA」「掌」
2004年 諏訪神社創建800年記念にて御神殿に「神威」を揮亳奉献。
荒川の人」に取り上げられる
2005年 「成城学園同窓会だより」の題字を依頼される
2007年 薗部 澄 写真集「よみがえる昭和の記憶」揮亳
「浅草待乳山聖天」より「成就橋」の題字揮亳
2008年 アートフェア東京に「さくら」等出品(於:東京国際フォーラム)
2008年・2010年 77ギャラリー個展(東京銀座)
2010年 NHK「TOKYO EYE」に出演、書の真髄を世界に広める
   
その他 荒川区長室「奮」揮毫
荒川区立第六日小80周年記念「風」揮毫
産経新聞に「秋葉生白の生き方」として紹介される
J-WAVEに個性ある芸術家として紹介される
フジテレビ報道ニュースに紹介される
「東西文化センター」壁面題字
「ボルボファミリー」に紹介される
NTTデータエンジニアリングシステムズ題字「人とシステム」
浅草今半本店「いろはうた」「浅草月夜」
京料理 銀座 和久多、天ぷら銀座 大坪 「花」揮毫
有形文化財 二木屋「般若心経」「花」「守破離」揮毫
他所蔵品多数
また、東京銀座松崎画廊にて門人と展覧会も開催している。

作品

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